Maker Faire Tokyo Online に参加しました
Make Advent Calendar 2020 |3日目
2020/10/3・4に東京ビックサイトにてMaker Faire Tokyoが開催されました。
コロナの状況下ですのでスペースを十分とって開催されたようです。
10/4には5月のMaker Faire Kyotoの時と同様にTwitterを用いたオンライン作品発表企画が実施されました。
タイムテーブルは以下の通りでMaker Faire Kyotoと同様のカテゴリーでした。
せっかくですのでMaker Faire Kyoto開催以降に制作したものを中心に作品発表に参加させていただきました。
全カテゴリーにて発表させていただきました。
だってフェア つまり祭りだから。
地方住みのものにとってこういったオンラインでの作品発表の場を設けていただけることは非常にありがたいことです。
多くの方に作品を見ていただけ、反応を得ることができるので非常に嬉しいです 🙂 。
目次
「キッズ」「教育」カテゴリー
先日自宅で博覧会を開催し、子供向けの基調講演を実施しました。#MFTokyo2020 #作品発表
☟博覧会の詳細はコチラhttps://t.co/GmoisVfFi2 pic.twitter.com/eBmhQzlfjB
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
全講演資料は以下
200919_HMGG2020
「デザイン」「クラフト」「アート」カテゴリー
高機能AIカメラ HuskyLens の色認識機能を用いてお絵描きアプリをこしらえました。
HuskyLens は色認証のほかに顔認証、物体認証などが可能で学習もボタン一つで簡単にできてしまいます。#MFTokyo2020 #作品発表 #HuskyLens
☟詳細はコチラhttps://t.co/FSmBQ2NXJE pic.twitter.com/DQj9k8Nwru
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
「FAB」「アシスティブテクノロジー」カテゴリー
ATOM Echoを用いて で コンシェルジュロボットを作製いたしました。
発話はGoogleのTTSを用いて、URL送信でmp3ストリーミング再生で実現しています。
定時のリマインド発話に加え、気圧計の値も教えてくれます。#MFTokyo2020 #作品発表 #M5Stack #ATOMecho☟詳細はコチラhttps://t.co/c0Lkb83JQU pic.twitter.com/pr7JPitKLR
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
「FOOD」カテゴリー
プッシュソレノイドを用いて金魚へのご飯あげ装置を作りました。
ブラウザからの遠隔操作やAlexaによる音声操作が可能です。 #MFTokyo2020 #作品発表☟詳細はコチラhttps://t.co/mam8JFJLmE pic.twitter.com/E4hs3Cwoy8
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
「モビリティ」カテゴリー
M5StickC 8Servos Hat と180°サーボと360°サーボを用いてビークルを製作しました。
コントローラはスマホアプリBlynkを使用しBLE無線で実施
上下左右縦横無尽に移動できます。#MFTokyo2020 #作品発表 #M5StickC #Blynk
☟詳細はコチラhttps://t.co/1PZt1vr3rH pic.twitter.com/kiBWNvHZF0
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
「ロボティクス」カテゴリー
ロボットアームとコントローラを自作し、
動作の記録と再生機能を実現しました。#MFTokyo2020 #作品発表 #Arduino☟詳細はコチラhttps://t.co/9INRGlL8EE pic.twitter.com/7RvY7mTVQR
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
「エレクトロニクス」カテゴリー
姿勢制御モジュール SHISEIGYO-1
ATOM Matrix内蔵IMUで姿勢角を検知しフライホイール付きブラシレスモータを制御して起き上がり倒立動作します。#MFTokyo2020 #作品発表 #リアクションホイールへの道#M5Stack
以下で制作レシピも販売しております(¥500)。https://t.co/6NiNw2xewg pic.twitter.com/e6vI0XCIQo
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
M5Stack Japan Creativity Contest 2020
本作品はスイッチサイエンスが主催するM5Stack Japan Creativity Contest 2020にてスイッチサイエンス賞をいただくことができました。
MFT会場のスイッチサイエンスブースにて動画発表されたようです。
参加賞がありえないほどに豪華なコンテストでしたので、入賞できたことで喜びがたいへん増幅いたしました。
この手の動画投稿によるコンテストは体感型や動きのあるおもちゃ系が有利とにらんでSHISEIGYO-1で応募したのですが、
審査がM5StackのJimmy CEOということや、らびやんさんのM5Stack用ライブラリがしっかり受賞しており
見た目の派手さやインパクトだけではなく内部の細かい創造性や他のユーザやM5Stack社への貢献度・影響度も加味された非常に信用度の高いコンテストになったのではないでしょうか。
次回も開催されましたら是非参加したいです。
☟コンテストに応募した際の動画
「ミュージック」カテゴリー
スポンジファンの回転数とファンにぶつけるヘラの深度で音程を制御するオリジナル楽器の”MIDI岡マワルくん”です。
はっきり言って失敗作です。#MFTokyo2020 #作品発表 #オリジナル楽器 pic.twitter.com/Hvpt10aq8o
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) October 4, 2020
MFT2020にて感銘を受けた作品
こうしてオンラインで作品を発表できることも嬉しいのですが、
当然ほかの方々の作品をみることで受ける刺激もまた心地よく喜びとなります。
会場展示の様子も来場者様・出展者様よりほぼリアルタイムでTwitterにアップされるので家にくつろぎながら間接的にMFTを堪能させていただきました。
たくさんあるのですが特に感銘を受けたブースや作品を挙げさせていただきます。
オンサイト
昨日の電子サバゲー体験フィールドの様子。今日も頑張る💪#MFTokyo2020 pic.twitter.com/MKzk2qdtMj
— Nii (@neet2121) October 3, 2020
M5Stack Japan Creativity Contest 2020にて準優勝された Niiさんの電子サバゲーシステムブースです。
機器やシステムだけではなく展示に際しての什器なども自作し、さらには衛生面にも配慮して体験型のブース展示をされています。
すごいですよね。
夕方に新幹線で現地入り、無事に設営完了!
設営途中から、お子さんに
「遊んでいいー?」
って寄ってきて夢中になって遊んでくれたの、すごく嬉しい!暴走くまさん等の改造おもちゃから、スイッチ楽器、プロジェクションゲームなど、好奇心くすぐるAT機器展示、個人的に今日が本番!#MFTokyo2020 pic.twitter.com/sKm8ncTIKv
— おぎ-モトキ@MFT2020 E-02-05 (@ogimotoki) October 3, 2020
家族のためのモノづくりと称して数多くの愛溢れる作品を製作されているおぎ-モトキさんのブースです。
こちらも体験型の作品を展示されています。
こういう展示を見るとものすごく家族で行ってみたくなりますね。
子供たち大喜びすると思います。
常設アミューズメントパークなどでは味わえない体験ができるかと思います。
オンライン
#人間味マスク という顔認識で扇子が飛び出るマスクを作成しました。ただ人の顔がマスクで隠れると認識しないのと、機構が割と壊れているため持ち込みは見送りました。#MFTokyo2020 #作品発表 pic.twitter.com/s5tgjUDdbn
— パスコンパス (@pscmps) October 4, 2020
これすごく面白いのですが。 なにげに駆動がスムーズですごい。
どうやってるんだろ?
モジューラーロボット#MFTokyo2020、#作品発表、#週末ロボ部 pic.twitter.com/I1auk16j1s
— takijo (@takijo_kota) October 4, 2020
こちらもすごい!インパクト、ビジュアルも強烈ですし半端ない技術が詰まってそうですね!