AI
ロボット犬『Mini Pupperミニぷぱ』で 書道
これまでミニぷパに色々な動作や機能を実装し楽しんでまいりましたが、 ついに字を書けるようになりました! 動作 早速 凛々しい書道スタイルをご覧ください。 書初め ぷぱぷぱ#MiniPupper #ミニぷぱ #peace pic.twitter.com/io6J5O4ZCq — HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) February 27, 2022 足に筆ペンを固定していますw &n...
ロボット犬『Mini Pupperミニぷぱ』を AIカメラ HuskyLens で堪能
前回は9軸 IMUセンサ BNO055を用いてミニぷぱ制御を楽しみました。 https://homemadegarbage.com/minipupper11/ ここでは更に AIカメラ HuskyLensを追加して ミニぷぱを賢くしちゃいます。 AIカメラ HuskyLens HuskyLensは顔認識、物体追跡、物体認識、ライン追跡、色認識、タグ認識などの機能を有するAIカメラです。 ここではHu...
HuskyLens で ロボットアーム制御
前回は HuskyLens の物体追従機能を用いてお絵描きを楽しみました。 https://homemadegarbage.com/huskylens03 今回は長らくの夢であった"画像認識でロボットアームを制御"を試してみました。 顔認識 HuskyLens の Face Recognition (顔認識)は複数個の顔を学習し識別することが可能です。 顔の複数認識のやり方は公式ドキュメントの通りです。 デフォルトでは顔認識機能で...
HuskyLens でお絵描き実験
HuskyLens の公式紹介動画にある物体追従によるエフェクト描画みたいのをやりたく実験いたしました。 構成 HuskyLens の物体追従機能で学習した物体(ここではHuskyLens君のキーホルダー)の中心座標を検出してArduinoにシリアル伝送します。 更にArduinoからProcessing へ座標を送信してパレットに描画させます。 Arduinoコード 公式のHuskyLens Arduinoチュートリアルを参...
HuskyLens を MakeCodeで楽しむ
前回、味見程度ではありますが HuskyLens の動作を楽しみました。 今回はHuskyLensの沼にもう少しだけ踏み込んでみようと思います。 MakeCode サヌキテックネットさんの記事でHuskyLensがMakeCodeでプログラミングできることがわかりました。 MakeCodeはブロックエディタやJavaScriptエディタでプログラムできるWebベースのコードエディタです。 https://www.microsoft.com/ja-...
HuskyLens をつかってみた
なんと DFRobot様よりAIカメラ HuskyLensをいただきました! ありがとうございます!! 可愛いメッセージカードやキーホルダーやHuskyLens用のシリコンケースもいただきました。 DFRobot様よりAIカメラ HuskyLensをご提供いただきました! とにかくかわいい! ありがとうございます! 勉強します!!!https://t.co/pZJdVsSFFh#DFRobot #HuskyLens #感謝 #可愛い#HuskyLensの大冒険 pic....
UnitV で金魚ステータス判別テスト ーエッジAI活用への道 15ー
金魚水槽監視システムがだいぶ形になってきまして、いよいよ本題のエッジAIの活用です。 ここではUnitVで金魚を認識してその座標から金魚のステータスを判別できるかの検証です。 金魚は寝るとプカ~っと水中で浮いているので、就寝中は座標が変化しないはずです。 それでは実験スターティン 構成 UnitVとM5StickCを4ピンケーブルで接続して、UnitVで金魚を認識して 座標をUARTでM5StickCに送ります。 M5StickCは受け取った金魚座標をWiFiでU...
金魚水槽監視システム製作開始 ーエッジAI活用への道 14ー
さてこれまではAIカメラ UnitVを吟味してまいりましたが、 いよいよ金魚水槽監視システムの製作に取り掛かりたい思います。 現行のシステム これまで はMaixduinoを用いて金魚水槽のLED照明の制御、水温/pHの測定を実施しておりました。 LCDに水温/pHを表示し、UDP送信してログ管理したりしておりましたが、 UDP受信やカメラ撮影映像のストリーミングができないままでおりました。 またセンサの接続にマイコンを挿入したり冗長な構成でもございまし...
UnitV と M5StickC で動画ストリーミングを堪能 ーエッジAI活用への道 13ー
前回はUnitVで撮影した画像をシリアルでM5StickC に転送してLCD表示いたしました。 今回はM5StickCをWebサーバにしてUnitV撮影映像をストリーミングいたしました。 構成 例のごとくUnitVとM5StickCをUnitVに付属された4ピンコネクタケーブルでつなぐだけです。 UnitVで撮影した映像をjpeg圧縮してM5StickCにUART転送して、 M5StickCでWiFi配信いたします。 参考 今...
UnitV で画像シリアル転送の味見 ーエッジAI活用への道 12ー
前回よりUnitV を使用したハイテク金魚水槽システムの実現に方向転換しているこの道。 今回はUnitV で撮影した画像をシリアルでM5StickC に転送して表示してみます。 構成 UnitVとM5StickCをUnitVに付属された4ピンコネクタケーブルでつなぐだけです。 動作 早速動作をご覧ください。 UnitV と M5StickC さすがにビットマップそのまま転送はしんどいですね。 あとなんか色おかしい。なん...
UnitV をゲットしました! ーエッジAI活用への道 11ー
素晴らしい金魚水槽システムを目指して歩んできたこの道。 これまではSipeed Maixduino での構築を目指しておりました。 夢は大きく#エッジAI活用への道 #Maixduino pic.twitter.com/rX7ABKuoEU — HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) September 29, 2019 MaixduinoはK210に加えてESP32が搭載されており無敵のマイコンだと思うのですが、Pythonでのマイコン操作にな...
Maixduino で温度、pHデータをUDP送信 ーエッジAI活用への道 10ー
素晴らしき金魚水槽システムの実現を目指し、 Sipeed Maixduino で金魚水槽の 温度、pH値 を取得してUDP送信し、それをブラウザ表示、データベース保存までを実施しております。また水草育成促進のためにLED照射も実施しています。 データのUDP送信のご報告が抜けておりましたので、ここでさせていただきます。 構成 Arduinoマイコンにセンサを接続してUARTでデータをMaixduinoに送信して搭載されたESP32のWiFiでUDP送信していま...
Sipeed Maixduino で 温度センサ DS18B20 を堪能 ーエッジAI活用への道 6ー
金魚水槽管理システムを目指しております このエッジAI活用への道。 水槽の温度やpHを測定し、画像認識によって金魚の位置も監視したいと考えております。 夢は大きく#エッジAI活用への道 #Maixduino pic.twitter.com/rX7ABKuoEU — HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) September 29, 2019 ここでは温度センサ DS18B20 で温度を測定して測定値をMaixduinoのディスプレイに表示するとこ...
Sipeed Maixduino で Neopixel を堪能 ーエッジAI活用への道 5ー
さて素晴らしき金魚水槽管理システムを目指してスタートした、このエッジAI活用への道。 目指すシステムは以下の通りでございます。 夢は大きく#エッジAI活用への道 #Maixduino pic.twitter.com/rX7ABKuoEU — HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) September 29, 2019 5回目の今回はSipeed MaixduinoでフルカラーLED Neopixelの制御を試してみました。 Mi...
Sipeed Maixduino を Arduino IDE で味見 ーエッジAI活用への道 4ー
さてこれまでは金魚の認識を目指してオリジナルの認識用モデルをつくってMaixPy IDEでMaixduinoに書き込んで認識動作を確認いたしました。 MaixduinoはArduino IDEでもコーディングできるとのことで今回はArduinoサンプルコードを試してみました。 今後Maixduinoにセンサなども接続して画像認識と連動などもしたいと考えており、慣れ親しんだArduino IDEでも設計できれば最高と思った次第です。 Arduino IDEの...
オリジナル金魚認識モデルの生成 ーエッジAI活用への道 3ー
さて前回は アライグマの画像データサンプル を用いてMaixduino用の画像認識モデルを製作する手順を学び紹介させていただきました。 ここでは金魚の画像を元に認識モデルを生成して我が家の金魚ちゃんのMaxduinoのカメラでのリアルタイム認識を目指します。 手順としましては前回のアライグマの画像を金魚にしてラベリングし同様に学習しただけですが、改めて順にご説明させていただきます。 金魚画像の準備 我が家のカワイイ金魚(和金)の認識を目指して認識用モデルを作...
K210 物体認識モデルの生成 ーエッジAI活用への道 2ー
ハイエンドな金魚水槽システムの実現を目指して前回より始まりました エッジAI活用への道。今回は金魚の認識を目指して、まずはオリジナルの物体認識モデルの生成方法について調べました。 Maixduinoによる物体認識 前回はMaixduinoで顔認証まで試しましたが、20種ほどの物体を認識できるサンプルコードもありました。 https://bbs.sipeed.com/t/topic/683 tiny-yolo v2というディープラーニングアルゴリズムを用いて...
Sipeed Maixduino を購入 ーエッジAI活用への道 1ー
我が家でもエッジAIなるものを活用してみたくSipeed Maixduinoというものを購入してみました。 ここではMaixduinoの初期設定から開発環境の導入までを記載いたします。 Maixduinoとは Sipeed 社のK210搭載AI開発ボードです。2.4インチLCDとカメラモジュールがついて非常にお買い得な商品です。ESP32も搭載されております。 Arduinoのようにピンヘッダもついていますので入門としては最適ではないでし...