Clock Arm 時計を自作

Home > 電子工作 > Clock Arm 時計を自作
すき 0
うんこ 0

以前作ったロボットアームで時計をこしらえました。
こんな時期ですから自宅でものつくるか時計眺めるしかないですもんね。
一挙両得

 

 

動作

早速動きを見てください。

100均のマグネットボードに時計の枠と数字を書いたプラ板をはさんで、マグネットのペン先を仕込んだロボットアームに長針・短針を描いて時を刻みます。

1分おきに消しながら針を描きます。

構成

ロボットアームにRTCを追加して時計を構成します。
サーボモータDS3115の2つを縦方向、サーボモータMG995を首振り方向に使用しました。

部品

  • マイコン Arduino Uno互換機 BARONDUINO

     
  • RTC DS3231 時計モジュール

  • サーボモータMG995

     
  • サーボモータDS3115
 

Arduinoコード

RTC DS3231のライブラリは以下を使用しました。
 
DS3231で時刻を取得して分が変わるごとに時計の針を描画します。
 

33行の clock.setDateTime(__DATE__, __TIME__) でコンパイル時の時刻をRTCモジュールに記録できます。以後はコメントアウトします。
  

Clock Arm

 

制御部はArduino Uno互換機の超小型マイコンBARONDUINOを使用してスッキリ仕上げています。
 

 

RTC DS3231 時計モジュールはボタン電池で最初に記憶した時刻を保持させています。

 

製作のながれ

久々にロボットアームを動かしてみて、時計にできるんじゃね?
と思い立つ。

 

着想のモティーフは以下

Real Time: Schiphol Clock from Maarten Baas on Vimeo.

 

RTC DS3231のArduinoライブラリ動作を確認

 

時計の針の描画の確認。三角関数でうまいこと座標導出し逆運動学で制御。

 

そして完成!

おわりに

これ割と見てられるので配信したいんですよね。

インスタライブちょっとやってみたけどうまくいってるのかわからず。。。
なんかいいサービスないか ちょっと調べてみよっと。

次の記事

自作ロボットアーム動作の 記録・再生 機能

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。コメントのみでもOKです。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください