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Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 4 -ダイソーのソーラ再測-

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前回は8Wソーラで運用したArduino MKR WiFi 1010気象データ測定計の温湿度センサの変更を報告いたしました。

Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 3 -温湿度センサ変更-

更においじりしましたので報告いたします。

 

 

バッテリ配線修正

前回からしばらく運用していたところ電圧が不安定に低下する現象が発生しました。

そこでバッテリの配線をArduino MKR WiFi 1010のコネクタではなくジャンパを半田付けして接続することにしました。

 

そうしたところバッテリ電圧の低下現象は改善され、
メチャクチャ元気になって常にフルチャージ状態になりました。

 

実はArduino MKR WiFi 1010のコネクタとLiPoバッテリの端子の接触の悪さは当初から気になっており
以下のようにマスキングテープで固定しながら使用していました。。

屋外なめんなって話ですよね。

 

ダイソーのソーラで再測

バッテリの接触が改善され8Wソーラで常にフルチャージ状態になったので、
以前10日で終了してしまったダイソーソーラによる運用を再検証してみることにしました。

もしかしたらバッテリ接触不良のために長期運用ができなかった可能性があります。

結果

残念ながら前回同様にバッテリ電圧はグングン低下し 12日ちょいで停止しました(9/8  21:57 ~ 9/21  14:29)。
バッテリの接触の影響はさほど大きくなかったようです。。。

そもそも発電電圧が4V程度で低いですよね。
仮にダイソーソーラ(300円)を3個シリーズにして電圧を上げても、
コストが900円となり それであれば少しお金を足して性能明確なパネル使ったほうがいいですよねぇ。

 

前回 温湿度センサを変えましたが、やはり高温時に異常値示してますね。。。
温湿度センサは違うタイミングで変更検討します。

 

おわりに

ここではバッテリの接続を改善して再度ダイソーソーラでArduino MKR WiFi 1010気象データ測定計を運用してみました。

残念ながらバッテリの接触の影響はそれほど大きくなく前回と同じような結果に終わりました。
結局 ダイソーソーラの2個シリーズでは発電量が足りないのです。

また8Wソーラで運用実験します。

次の記事

Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 5 -8Wソーラ再測-

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