HomeMadeGarbage Loading

Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 5 -8Wソーラ再測-

ホーム
電子工作
Raspberry Pi
IOT
音楽
Home > 電子工作 > ソーラー発電 > Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 5 -8Wソーラ再測-
すき 0
うんこ 0

前回はバッテリ配線を修正し、ダイソーのガーデンライトソーラでの運用結果を報告いたしました。

Arduino MKR WiFi 1010 をソーラで楽しむ 4 -ダイソーのソーラ再測-

 
ここでは8Wソーラで再実験いたしましたので報告いたします。

 

8Wソーラで気象データ測定システム再実験

8Wソーラは以下を使用し、Arduino MKR WiFi 1010に給電します。
いつも通りベランダで運用。

 

センサとして温湿度センサと、気圧センサを接続します。

  • 温湿度センサー DHT22

     
  • 大気圧センサーモジュール BMP280

     
  • LiPoバッテリ 1200mAh

 

運用状況

2021/9/22の朝から8Wソーラでの運用を再開いたしました。

気温が高く30度以上となるときに温湿度センサの値に乱れがありますが、おおむねよく測れています。

 

ソーラ発電電圧及びLiPoバッテリの電圧の状況は以下の通り

我が家のベランダは東向きで午前中しか直射日光が得られないのですが、
バッテリも良く充電されており ずーっと4V以上のフル充電で運用できています。

 

おわりに

現在までで12日以上動いてくれています。

バッテリ電圧の低減もなく発電量も十分なようです。
クリーンエネルギーによる電気代ゼロの気象データ測定システムが実現できたかもしれません。

あとは冬。ここは北海道

地獄の寒さで本システムがどうなるか非常に楽しみです。
(ヒータの検討しといたほうがいいかなぁ??? 🙄 )

追記

2021/10/17 運用25日経過

2021/11/4 運用43日経過

 

日照が無い日は当然バッテリ電圧低下していますが、日照時にしっかり充電できています。安心ですね。

2021/11/26 運用65日経過

2021/12/18 運用87日経過

次の記事

Arduino MKR WiFi 1010 ベランダ太陽光発電 気象システム 無事越冬

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。コメントのみでもOKです。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください