PureDataで音を鳴らす
微分音を出してみたくてソフトを探していたらPureDataという面白そうなソフト発見!オブジェクトを繋げて音や映像を作る事に特化した「データフロープログラミング言語」との事。
Linux でも動くのでラズパイにも簡単に搭載できそう!
とりあえずmacで音を出してみたところまで。
目次
PureData
DL
起動
音が出るか確認
Media > Test Audio and MIDI
TEST TONES が「OFF」になっているので「80」や「60」に変更してみる。音が鳴る。
新規作成
File > New (⌘N)
オブジェクトの作成
上で作成した新しいウィンドウの方で操作します。
※ 音が大きいので、予め音量を「微少」にしておいた方が良いです!!
音の出所
Put > Object (⌘1) して、ボックス内に「osc~ 440」 と入力
音の出口
Put > Object (⌘1) して、ボックス内に「dac~」 と入力
オブジェクトを繋げる
ボックスの左下辺りにカーソルを合わせると○印になるので、そこからドラッグして「doc~」ボックスの左上に繋げる
音が鳴ったー
めちゃくちゃ簡単です。折を見て弄ってみたいです。
試しに
ピタゴラス音律を並べてみた。こちらのサイトを参考に・・・(自分では計算できないyo・・・)
http://fry.no.coocan.jp/lecture/humansci/ongaku1.htm
常人の耳では特段違いがわかりませんなあ…。なんか色々試してみたい。
つくり方/鳴らし方
Put > Message (⌘2) で、周波数を入力して繋げていく。
編集モードと実行モードがあり、 ⌘E で切り替える。
- 実行モード:カーソルが黒矢印 …音の切り替えが出来る
- 編集モード:カーソルが手(指)…数値を変更出来る
ファイル
大したものではないけどファイルを置いておきます・・・・