バーサライタ
3D Display “VoluMetron”
HomeMadeGarbage Advent Calendar 2022 |1日目 今年も M5Stack Japan Creativity Contest に参加するべく、3D ディスプレイを製作しましたので製作過程など詳細報告させていただきます。 制作に向けて コンテスト参加に際しまして、以前製作した立体 バーサライタを大きくしてみようと思い立ちました。 立体 バーサライタ – 3D POV Display –#MFTokyo2021 #作品発表 #ア...
球体POVつくってみた -球体POV製作への道 その10-
先日、スリップリングを用いて姿勢制御モジュールとPOVの融合による新たな表現を検証いたしました。 https://homemadegarbage.com/reactionwheel51 ここでは姿勢制御POVの機構をそのまま流用して、長年の夢であった球体POVを作ってみました。 およそ6年かかった"球体POV製作への道"ついに完結です! https://homemadegarbage.com/pov-sphere07 筐体製作 ...
姿勢制御装置とバーサライタの融合2 ーリアクションホイールへの道51ー
前回は 1軸 姿勢制御モジュール SHISEIGYO-1のホイールにLEDをつけてバーサライタ動作させてみました。 https://homemadegarbage.com/reactionwheel50 姿勢制御モジュールのホイールはバランス状況によって正転・逆転及び回転スピードが変わるので、安定した画の表示は出来ませんでした。 ゲーミング 姿勢制御モジュール pic.twitter.com/2q7VMKPAAf — HomeMadeGarbage (@H...
姿勢制御装置とバーサライタの融合 ーリアクションホイールへの道50ー
姿勢制御モジュールのホイールにLEDを付けてバーサライタにしてみてはどうだろう。 思いついてしまったので どうなるかは考えずに作り上げることだけを考えて手を動かした。 ちょうど祝日 天皇誕生日。俺なりの祝いの儀式だ。 とにかく作る 1軸 姿勢制御モジュール SHISEIGYO-1のホイールにLEDをつけてバーサライタ動作させます。 回転部への給電はハンディバーサライタ PovRanianの機構をそのまま利用してワイヤレスチャージモジュールを使用します。 ...
ダーターでデバイスがもらえた電子工作コンテスト
電子工作系のコンテストは事前にサンプルをくれたり、参加賞をいただけるものが多いです。 こういった施策は応募者にとって大変うれしいですよね。 私はダーターでデバイスがもらえるコンテストが大好きです。なぜならダーターだがら。 ここではこれまで実際にデバイスをゲットできたコンテストをまとめます。 みんなのラズパイコンテスト2018 サンプルとして事前に オムロン 環境センサ 2JCIE-BL01 をいただきました。 2J...
Raspberry Pi Pico バーサライタで PIO を考えるーRaspberry Pi Picoへの道8ー
前回は狭ピッチLEDバーを用いてバーサライタを製作しました。 https://homemadegarbage.com/pipico07 LEDを2本 Raspberry Pi Pico の2つのSPI出力でそれぞれ制御しました。 その際にシングルコアでの制御とデュアルコア制御で性能が変わらないという不可解な結果を得ました。 ここではこの件について深堀りします。 仮説 前回は2本のSPI入力LEDバーをPIOを用いて制御しました。...
Raspberry Pi Pico バーサライタ解像度向上 (C/マルチコア) ーRaspberry Pi Picoへの道7ー
前回はRaspberry Pi Pico を用いてバーサライタを製作しました。 https://homemadegarbage.com/pipico06 ここでは、表示映像の解像度向上のためにSPI複数出力とデュアルコア動作を検証しましたので報告します。 SPI複数出力 Raspberry Pi Pico にはハードウェアSPI端子が2個あります (SPI0, SPI1)。 この2つのSPI端子でそれぞれLEDテープを制御してみました。...
立体 バーサライタ – 3D POV Display –
これまで私は様々なバーサライタ(POV ディスプレイ)を製作してきました。 そうした中で何となく平面のバーサライタを立体的に積み上げて立体表示できるのではと考えておりました。 なんかめんどくさそうだし、費用もかかるだろうと思考実験の枠組みから出ないまま時は過ぎたのですが この度良い機会に恵まれました。 What better way to get into the #Christmas spirit than DIY a Christmas project? 🎅🎄✨👀 Ente...
Raspberry Pi Pico でバーサライタ製作 (C/C++) ーRaspberry Pi Picoへの道6ー
前回はフォトリフレクタによる割り込みでLED制御を試しました。 https://homemadegarbage.com/pipico05 今回はついにRaspberry Pi Pico でバーサライタを製作しました。 バーサライタ構成 構成はこれまで製作してきたハンディーバーサライタ PovRanianと同様です。 https://homemadegarbage.com/pov-make モータを安定化電源(1V)で給電して回転部を回しま...
レシピの販売について
HomeMadeGarbage Advent Calendar 2020 |21日目 個人開発 Advent Calendar 2020|21日目 趣味で電子工作を楽しんでおるのですが、たまに面白いものができると 売って利益を得られないかなと思うものです。 ここでは趣味のハードウェア工作でレシピ販売に至った経緯を記載したくよろしくお願いいたします。 ショップ開店 以前に製作物を販売するべくネットショップを開店いたしました。 手数料を抑えるために既存の販...
M5Stackと私
HomeMadeGarbage Advent Calendar 2020 |13日目 M5Stack Advent Calendar 2020|13日目 今年は多くのM5Stack社製品を入手し堪能させていただきました。 入手した製品とその活用を振り返り、今後のM5Stack製品の活用への自身の触媒にできればと考えております。 私はこの振り返りをスイングバイと呼んでいます。 皆様の参考にもなれれば幸いと存じます。 UnitV K210とカメラのみという...
NeoPixel でバーサライタ検討
以前、M5Stack ATOM Matrix で ハンディーバーサライタを製作を楽しんだのですが、LED25個のマトリクスの1列分である5個のLEDしか使用しておらずもったいないなと感じておりました。 https://homemadegarbage.com/atom04 この"もったいなさみ"を解消するべく今回はLED5個から25個に拡張してバーサライタ製作いたしました。 いわゆるNeoPixel系のLEDでのガチのバーサライタ製作は初めてですので、丁寧に段階を踏んで進めます。 ...
Seeeduino XIAOを使ってみた
Seeeduino XIAOという実に可愛いマイコンを購入しました。 安くて小さくて高性能でしたので紹介させてください。 Seeeduino XIAO CPU:Arm Cortex-M0+ 32ビット 48 MHz(SAMD21G18) ストレージ:256 KB Flash、32 KB SRAM SPI, I2C、UART(Serial1)などのI/Fも充実しております。 回路図:https://files.seeedstudio.com/w...
Maker Faire Kyoto Online に参加しました
Make Advent Calendar 2020 |2日目 新型コロナの影響を受けて開催中止となったMaker Faire Kyotoが、 Twiter上のオンラインでの作品発表会を実施することとなりました。 https://makezine.jp/blog/2020/04/mfkonline_show_and_tell.html Twitterにてハッシュタグ「#MFKyoto2020」「#作品発表」をつけて投稿するだけで誰でも参加可能とのことで素晴らしい機会なので参...
M5Stack ATOM Matrix で ハンディーバーサライタを製作 ~ POV1-ATOM ~
前回はM5Stack ATOM Matrixを用い、モータ速度を手動で制御して残像表示するバーサライタを構築しました。 https://homemadegarbage.com/atom02 しかし、手動でのモータ速度調整では残像を安定して定位置に表示できませんでした。 そこでここではセンサで回転を検出して描画する手法を試しました。 構成的にはSPI入力LEDテープを使用しているハンディーバーサライタ PovRanianとほぼ同じです。 構成 回転部にM5...
M5Stack ATOM Matrixでバーサライタ ~ POV1-ATOM ~
前回はM5Stack ATOM Matrixを購入してバーサライタを実現するまでの過程を報告させていただきました。 https://homemadegarbage.com/atom01 ここではバーサライタの構成や表示データ生成についてもう少し詳しく記載いたします。 構成 LiPoバッテリ(5Vピンに印可)でM5Stack ATOM Matrixを駆動しモータで回します。 モータはPWMコントローラで回転速度を調整します。 部品 ...
M5Stack ATOM Matrix で バーサライタを実現するまでの過程
M5Stack ATOM MatrixとM5Stack ATOM Lite を購入いたしましてバーサライタ(POV Display)を実現するまでの過程を紹介させていただきます。 M5Stack ATOM M5Stack ATOM は以前から発売されており非常にコンパクトで可愛いので気になっておりました。 この度、技適版が2020/4/10に 国内販売されるとのことで早速購入させていただきました。 特にM5Stack ATOM Matrixは25セルのLED...
PovRanian の筐体を3Dプリンタにて
昨年末に購入した3DプリンタでPovRanian の筐体を作ってみました! 今までは木とか金具で構成していたので。。。 回転部 今回は満を持してFusion360で設計することといたしました! 今年は3Dプリンタをがんばります。 色々教えてください。 pic.twitter.com/IGYoObyaLx — HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) January 2, 2020 マイコンやフォトリフレクタの...
ハンディバーサライタ PovRanianの表示映像生成フォームの仕組み
Arduino Advent Calendar 2019 | 22日目 今年は念願のHomeMadeGarbageのオフィシャルショップを開店することができ、ハンディバーサライタPovRanian (ポブラニアン)を出品いたしました。 画像や図形をフルカラーで表示することができます。 ハンディーバーサライタ PovRanian ちょっとしたパーティや社交の場にいかがでしょうか。 お好きな画像や模様を表示できます。#PovRanian ☟ショップリンクはコチラhttps:/...
2019年 Node-RED利用履歴
Node-RED Advent Calendar 2019| 10日目 今年もNode-REDを堪能させていただきました。ノードを置いて線でつなげるだけで直感的にいろんな応用ができるので非常に助かっております。 2019年にNode-REDを用いて実施したことを紹介させていただきます。 バーサライタへUDP画像送信 自作のバーサライタ装置 に表示したい画像をUDP転送する際にNode-REDを利用しました。 node-red-dashboardのbut...