狭ピッチLEDテープを試してみた
長いこと欲しい欲しいと憧れの思いを持っていた狭ピッチのLEDテープをアリエクで見つけました。
ピッチは200pcs/1m
2mm角のAPA102搭載なのでもう少し頑張れるだろという身勝手なことは思いましたが、すぐに1m長のテープを購入しました。
目次
味見
届いたので早速味見
これまでのSPI入力LEDテープ同様にAdafruitのAdafruit_DotStarライブラリで発光を確認できました。
テープ幅も5mmと非常に細いです。
一番心配していたリフレッシュレートは測定の結果 約16kHzと高速でしたので、バーサライタへの応用も可能です。
リフレッシュレートは16kHzほどでした。
十分バーサライタに応用できる性能です pic.twitter.com/EfnQsj8IqC— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) May 31, 2024
球体バーサライタ
購入した狭ピッチLEDの応用として球体バーサライタを作りました。
5mm角のLEDが載ったテープ(ピッチ: 144pcs/1m)による球体バーサライタはこんな感じ
以前作った球体バーサ復活 pic.twitter.com/WIMlwnuUeF
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) June 2, 2024
製作
狭ピッチテープに合わせて球体半径を50mmから40mmに縮小して44pcsのLEDの輪を構成
動作
これまで同様にバーサライタ表示も確認できました。
画が密に表示されるようになりました。
LEDセル自体が非常に小さいのでテープ自体の幅も5mmと細いため、2重にしてピッチ間隔を埋める等 実装方法にも応用が色々できそうです。
そもそもこんなLEDを回転に合わせて動作できるのがすごいですね!!