Blynkを用いたデバイス間通信 – Bridge Widget –

お父ちゃん  2017.4.4 
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BlynkのBridgeというウィジットを使用してWi-Fiデバイス同士の通信のテストをしてみました!
 http://docs.blynk.cc/#widgets-other-bridge

いまいち使い方がよくわからなかったBridgeですが使ってみると非常に有用!今後いろんな場面で使えそうです(特に私のようにスマホ等で通信アプリつくるのに苦労する人は。。。)

構成

A

ヌンチャクコントローラのジョイスティックの値をWi-FiでBlynkサーバに送ります。

Wiiヌンチャクコントローラ

ESP-WROOM-02開発ボード

バッテリーモジュール

リチウムイオンポリマー電池400mAh

B

Blynkサーバに送られたジョイスティック情報を受けてLED目ん玉を動かします。

LEDテープNeopixel LED 68個使用

激安ESP8266開発ボード

Blynk設定

プロジェクトを2つ作成してAuth Tokenを2個取得します。アプリは直接使用しないので細かい設定は一切必要ありません。とにかくAuth Tokenを2個取得します!

Arduino用のBlynkライブラリは以下にあります。
 https://github.com/blynkkk/blynk-library

Arduino IDEプログラム

A側

以下のWiiヌンチャクをマイコンにつなぐライブラリを使用しました。
 https://github.com/todbot/wiichuck_adapter

コントローラ接続方法など詳細は以下を御覧ください。

ArduinoをUSB-MIDIデバイス化してDAWでLED目ん玉コントロール

B側

LED用のライブラリは以下を使用しました。
 https://github.com/adafruit/Adafruit_NeoPixel

動作

 

Blynk Bridge Widget #blynk #esp8266 #neopixel

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Blynkの利用でデバイス間の通信も簡単にできましたー!しかもサーバーへの通信設定などは全く意識してないのでラクラク♪

いろいろ可能性が広がりそうな機能ですね!

「Blynkを用いたデバイス間通信 – Bridge Widget –」への5件のフィードバック

  1. はじめまして
    バッテリーモジュールが現在売られていないのですが、バッテリーを他の方法でつなげるやり方はご存知でしょうか?

    1. コメントありがとうございます。

      ここで使用したLiPoバッテリーのコネクタはJST-PH2.0ですので
      JST-PH2.0のオスコネクタを使用すればよいかと思います。

      メスコネクタもセットでついてきてしまいますが
      https://amzn.to/2Chf07x
      こちらなどいかがでしょうか

      1. ありがとうございます。

        こちらの商品で試してみます!!
        因みに400mAhの場合実際に使用できる時間はどれくらいでしょうか?

        1. 申し訳ございません。LiPoでの長時間動作確認は実施したことがなく、
          WiFi通信回数や電気負荷に大きく依存するかと思いますので明確な回答はできかねます。

          ご了承ください。

          1. すいません
            そうですよね。

            私の方で確認してみます。
            素早い返信ありがとうございます。

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