LR発音矯正ギブス -Google Speech API で音声認識 –

Home > IoT > LR発音矯正ギブス -Google Speech API で音声認識 –
すき 0
うんこ 0

音声認識Google Speech APIを利用して英語発音矯正ギブスを作製しました!

日本人にとってLとRの発音の区別って難しいですよね〜
そこで音声認識技術を用いたこの装置を使用することで発音の向上が期待できます!ww

概要

ラズパイに接続したマイクに“right”もしくは”light”と話しかけ正しく認識できると“right”の場合はサーボモータが右を指し、”light”の場合はLEDが点灯します。
 

部品

      • マイクはwedカメラを使用
      • Raspberry Pi 3
      • マイコン Arduino UNO 
      • NeoPixel Ring – 12連フルカラーシリアルLED
      • サーボモータ SG90

音声認識

音声認識については以下の書籍が非常に参考になりました。

ここではGoogle Speech APIを使用してマイクに入力された音声の認識を行っています。APIの登録やキー取得方法は以下のとおりです。

ラズパイ設定

音声処理ライブラリsoxインストール

Pythonプログラム

録音時に赤LEDを光らせ、”right”と”light”を認識するとArduinoに信号を送ります(GPIO)。

Arduino IDEプログラム

NeoPixel用のライブラリは以下にあります。
 https://github.com/adafruit/Adafruit_NeoPixel

ラズパイからの信号を受けてサーボとNeoPixelリングを制御します。

動作

 

L R 発音矯正ギブス お父ちゃん編 Pronunciation training machine #right #light #raspberrypi #arduino #neopixel

Home Made Garbageさん(@homemadegarbage)がシェアした投稿 –

 

L R 発音矯正ギブス お母ちゃん編 Pronunciation training machine #right #light #raspberrypi #arduino #neopixel

Home Made Garbageさん(@homemadegarbage)がシェアした投稿 –

 

L R 発音矯正ギブス 長男くん編 Pronunciation training machine #right #light #raspberrypi #arduino #neopixel

Home Made Garbageさん(@homemadegarbage)がシェアした投稿 –

ラズパイちゃんがきちんとLとRの違いを聞き分けてくれているようです(たぶん。。。)

これで我が家は英語の教育をしていこうと思いますww

参考

Raspberry PiのGPIOを制御する (Python編)

追記

Arduino公式Twitterで紹介いただきました 😛 

 

Raspberry Pi公式サイトで紹介いただきました 😆 

https://www.raspberrypi.org/blog/pronunciation-training-machine/

 
Adafruit公式サイトで紹介いただきました 😆 


 

みんなのラズパイコンテスト2017で優良賞頂きました!!

 

日経トレンディネット

紹介いただきました!

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。コメントのみでもOKです。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください