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またガンプラ熱にやられている4

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9月はプラモ三昧でした。
それでもプラモを作りたい欲は収まらず
また買っちまった。。

Zガンダム
2017年4月22日 発売の比較的新しいキットで飛行機にも変形します。

 

前々回はパネルラインをRGキットを参考にスジボリしてディテールアップしました。

またガンプラ熱にやられている2

 

前回はスジボリせずにリアルタッチマーカーでパネルシェーディング風に汚してパネルラインを表現しました。
この際のパネルラインはRGなどの他のキットを参考にしました。

またガンプラ熱にやられている3

 

今回はパネルラインを何も参考にせずにオリジナルで追加していこうと思います。
センスが要求される作業ですが新たな挑戦を加えてスキルアップを目指します。

 

 

素組み

まずは組立て。変形するにも関わらず組み立てやすく他のHGと同様にすぐに完成できました。

スタイル抜群で相変わらず既にカッコいい!
この段階でゲート処理やヒケ処理などの表面処理はおおかた実施済みです。

飛行形態への変形の為か可動範囲も非常にひろくポージングもバッチリ決まります。
ただ足がちょっとグニャグニャだったり、肩関節が固かったり、背中の羽が重くてバランスが難しいなどの点が気になりました。
今回は変形機構は潰してスタンド固定での展示を想定して製作を進めることにしました。

 

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ディテールアップ

スジボリをパネルラインを考えつつ追加します。

1つ彫ると対のパーツを同様にコピーして彫らなきゃいけないのが 何気に大変だった。。

スジボリにはタガネを使用

 

太いライン堀やピンバイスによる穴の成形にはスピンブレードを使用しました。

肉抜き穴埋め

首パーツうしろの肉抜き穴は同色のランナータグで埋めました。

 

背中の羽を固定するパーツの肉抜き穴はダイソーで売っていたエポキシパテで埋めてみました。
必要分輪切りにしてよくこねて穴に詰めます。

 

1日乾燥させて削って塗装で完成。
模型用のパテ使ったことないけどコレでも問題なく使用できました。

部分塗装

羽の赤はスプレー缶で塗装しました。

4回ほど重ね塗りしてなんとか塗装できました。
下地塗装とかすればこんなに重ねる必要ないんだろうけど

ディテールアップ完成

引き続きスジボリ追加、部分塗装、墨入れを施しながら製作を進めます。

ウエポン

武器類完成

腰アーマ

全身イメージをまったく想像できていないまま不安を抱えつつパネルラインを彫り進めました。

ピンバイスで穴モールドを追加するのにハマって穴ぽこだらけにしてしまったよね。

完成

全体のディテールアップを完成させて、半光沢トップコートまで終了。
ピンバイスによる穴モールドの追加が後に引けずに全身に施しました。
ちょっと不安でしたが組んでみるとまぁまぁ馴染んでいい感じになりましたね。

自身で考えたパネルラインでのディテールアップ。なかなかいい感じになったと満足しております。
しかしこの時点でRGキットやうまい人の作例をみると落ち込むと思うので見ないようにしています。

汚し

キット自体が複雑な構成なうえにスジボリ追加で十分に情報量増せたので、今回はシールは貼らずにリアルタッチマーカーで清潔感のあるグラデーション塗装風に汚し表現してみたいと思いました。

 

グラデーション塗装風に汚してつや消しトップコートしました。
素組みと比較。かなりいい感じに変わったのではないでしょうか。

 

目標としていた上品なグラデーション塗装風汚しもうまくいったと思います。

スジボリで区切られたパネルのふちをリアルタッチマーカーで太くなぞって綿棒で中央に向かってふき取って、更に中央部をメラミンスポンジでこすり磨いてグラデーションっぽく仕上げました。

おわりに

今月(2023年9月)はプラモ三昧でしたね。
ガンダムも増えたのでこれまで工具を置いていた場所にちょっとした棚を作って飾ることにしました。

LED照明も製作しましたw

ガンダム、ウルトラマン、仮面ライダーとまさに 三つ子の魂百まで ですね。

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