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次期モデル Mini Pupper 2 ラズパイCM4でメディアを堪能

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前回はRaspberry Pi Compute Module 4 (CM4) をミニぷぱ基板に搭載してESP32との連動やAlexa連携を楽しみました。

次期モデル Mini Pupper 2 に Raspberry Pi Compute Module 4 を搭載

ここではミニぷぱ2基板上でCM4に接続されたディスプレイとスピーカの動作を楽しみました。

ここで使用している基板は製品版と異なる場合があります。何卒ご了承ください。

 

ディスプレイ

ディスプレイは前モデルと同様にST7789が使用されておりました。
以前と同じようにディスプレイ表示させてみました。バックライトのGPIOピンが異なるくらいの違いでした。

ロボット犬『Mini Pupperミニぷぱ』Pythonでモーション記述

動作

無事に表示。画像はST7789のpythonライブラリのサンプルを使用。
https://github.com/pimoroni/st7789-python

スピーカ

基板にはスピーカアンプ (NS4890B)も搭載されておりました。

アンプへの電源供給ON/OFFピンがGPIO22、モノラル入力がGPIO12でした。

アンプ出力に手持ちのスピーカを接続しました。
コネクタが持ってない型だったのではんだ付けしました。

動作

GPIO22をHighにしてアンプの電源をONにして、GPIO12からPWMを出力してみました。

ブザーのような音が出力されています。

 

CM4には通常のラズパイのようにヘッドホンジャックがないので、以下をconfig.txt に追加します。

これによって、音声再生出力がGPIO12, 13からされるようになります。
ミニぷぱ2基板はモノラル出力なのでGPIO12のみ使用します。

CM4でYoutubeを再生しスピーカから音声が再生されることを確認しました。

参考

おわりに

ここではミニぷぱ2でディスプレイ表示とスピーカによる音声再生を楽しみました。

やはりラズパイはメディアに強いなという実感を強く受けました。
ミニぷぱの動作にメディアを絡めることでさらに表現が増すのではないでしょうか。

それではまたお会いしましょう。

追記

移動するメディアプレイヤー (2022/11/17)

CM4でYoutube再生しつつディスプレイにはサムネイルを表示。
ただそれだけww

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