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ハンディ バーサライタ PovRanian の製法

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ハンディ バーサライタ PovRanian (ポブラニアン)に表示する映像を生成するサイトを立ち上げました。

画像や図形を組み合わせて空中にお好みの絵を投影できます。
 

ここではPovRanian 装置の製法を紹介いたします。

 

 

 

電気系構成

以下がPovRanianの電気系の構成図です

 

モータを単三電池1本で動かして回転部のLEDを回します。回転部にはLEDのほかに回転を検出するフォトリフレクタとマイコンが載っており、給電にはワイヤレスチャージモジュールを使用しています。

電気系部品

 

持ち手の作り方

持ち手にはモータ、電池、ワイヤレスチャージモジュールの給電側が載っています。

1. 木材による筐体

持ち手や電池ボックス固定材としてブロック木を使用しました。スプレーで黒く塗っています。サイズは以下の通りです。

持ち手木材:30mm × 20mm × 140~170mm
電池固定材:12mm × 12mm × 65~75mm

上記サイズはあくまで参考ですが電池固定材は回転部にあたらない程度に近づける必要があるので長さは注意が必要です。

電池固定材の先端はフォトリフレクタの回転検知のマーカーとして使用するため、黒字に対して白いテープでしるしを貼っています。塗装時にマスキングテープを線上に貼って黒く塗らないようにしても良いです。

2. モータ固定

以下の金具を使用して、モータを固定します。

 

L字金具

創造工房 BX-289 2個入りを2セット 

 

コの字金具

創造工房 BX-291 2個入りを1セット 

 

L字金具を2つずつネジ穴2個分重ねて、電池固定材にねじ止め(タッピング皿ネジ 2 × 6) もう一方はM3×8の小ネジで固定します。

 

電池固定材への固定はマーカのある先端から16mmほど離します。

 

モータの幅だけ(28mm)離してねじ止め(タッピング皿ネジ 2 × 10)します。電池固定材と持ち手材とが水平になるようにします。

 

コの字金具と一緒にモータをねじ止め(M3×8)します。

 

電池ボックス、ワイヤレスチャージモジュールの給電側を両面テープで貼り付け、スライドスイッチはねじ止めします。配線は構成図の通りです。モータは単三電池1本で駆動します。ラベルが貼ってあるほうからみて左をプラス電位になるように配線してください。

スイッチはM3ナットを挟んで浮かしてねじ止め(タッピング皿ネジ 2 × 10)しています。

ワイヤレスチャージモジュールのコイルはコの字金具にレジンで固めて固定しました。

 

 

回転部の作り方

4mm厚、10mm幅、250mm長の木の平棒にLEDテープを貼り付けます。先頭のLEDの中心の裏に穴をあけてネジ M2×20 を通します。これが回転軸となります。

見栄えをよくするためにアクリル円板 2mm厚、直径50mmの真ん中に穴をあけて回転軸に通して棒に接着しています。そこにワイヤレスチャージモジュールの受信側のコイルを貼り付けます。

上の写真のようにフォトリフレクタとワイヤレスチャージモジュールの受信側の基板とマイコンを接着、配線します。フォトリフレクタは電池固定材のマーカを検出できるように位置を調整して固定します。

回転軸にはジョイントの2㎜穴側をはめて固定します。3.17mm穴側はモータとつながります。六角穴(1.5mm)付止めネジで固定します。

 

回転軸に対して重量のバランスをとるために端に重りを付けて調整します。以下の好きなサイズに小分けできる金具をねじ止め(タッピング皿ネジ 2 × 6)して調整しました。

 

以上で回転部の完成です。配線は基本構成を参照ください。

 

 

必要部品まとめ

電気系部品

筐体(持ち手)部品

  • 持ち手木材:30mm × 20mm × 140~170mm
  • 電池固定マーカ木材:12mm × 12mm × 65~75mm
  • L字金具 創造工房 BX-289 2個入りを2セット
  • コ字金具 創造工房 BX-291 2個入りを1セット
  • 小ねじ M3×8: 4個
  • タッピング皿ネジ 2×6: 2個
  • タッピング皿ネジ 2×10: 4個

回転部部品

注意事項

  • 回転部に物や人が接触しないように十分距離を取りましょう。当たると痛いです。


 

  • モータ用の単3電池はアルカリの新品ですと高速すぎて絵が正しく出ない場合があります。多少使用したアルカリ電池かマンガン電池のご使用を推奨します。
     
  • モータの回転軸を固定するジョイントのネジが緩んでいると危険です。しっかり閉めてご使用ください。ネジには六角穴があいており、1.5mmの六角レンチで閉めます。
     

    モータの軸は一部平らになっていますので、そこにネジが当たるように閉めてください。

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