「電子工作初心者」タグアーカイブ

M5Stack で HelloWorld(Mac OS Big Sur)

お父ちゃんに貰ったM5Stackで、まずは定番のHelloWorldをやってみました。

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インストール

Arduino IDE インストール

Software | Arduino

こちらからインストール。
これは何も問題なく(しかも早い)あっさり終わりました。

ドライバーインストール

Big Sur はドライバのインストールしなくても大丈夫みたいです。

いつの間にかMacでドライバのインストールが不要になってWindowsの方が面倒になっていた件 – 知的好奇心 for IoT

Auruino IDE 設定

色々調べていたら難しくて何がなんやらで挫けそうになりましたが
お父ちゃんに聞いた所まず説明書通りにということで、
付属していたこちらのとおりに進めていきました。

(説明書にこんなわかりやすく書いてあった・・全然見てなかった・・)

① Auruino IDE を起動

② 環境設定

Preferences(環境設定) を開く

「追加のボードマネージャーのURL」に下記URLを入力

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json

「OK」ボタンを押して閉じる

③ ESP32 ボードの追加

ツール > ボード> ボードマネージャ

 

「esp32」と入力、「インストール」

完了した

④ M5Stack ライブラリ 追加

スケッチ > ライブラリをインクルード > ライブラリを管理

「m5stack」を検索し、インストール(結構 下の方にあった)

「install all」をクリック

下の方に「no protocol:」と赤字で表示されて不安になったけど完了したぽい

シリアルポートの選択

※ ここは説明書に書いてなかった!!

ツール > シリアルポート

なんか2つ表示されてる

USBケーブルで M5Stackを接続し、
一旦上記メニューの表示を閉じてからもう一度
ツール > シリアルポート 

一つ増えた!これがM5Stackのようだ

Example で HelloWorld

① ボードを選択

ツール > ボード

ESP 32 Arduino

M5Stack-Core-ESP32 を選択

②  Example の選択

ファイル > スケッチ例 

M5Stack(一番下にあった)

Basics > HelloWorld

開いた!

「→」ボタンで書き込む

ちょっと時間がかかる。
ウィンドウの下の方に進捗バーが表示されてる。

完了!!

HelloWorld

できた〜〜!!🙌

文字小さい!

電源を切る

電源を切る時は電源ボタンをダブルクリックでした。

カチカチッて感じで押したら切れた・・

DeepSleepになっているらしいです。

↓引用↓

電源はM5Stackの左側面にある赤いボタン(RST)を二回押すと電源を切ることができます。但し、DeepSleepのため微小電流が流れてしまいいつの間にか電池が無くなってしまいます。

M5Stack(旧Core)で困った時の対処や注意事項

感想

最初、設定の方法をぐぐったら難しすぎて挫けそうになったので、
お父ちゃん召喚

説明書という基本アイテムを見逃していた・・

あと、シリアルポートの選択の方法は書いてなくて、教えて貰って助かった!!!!

これ、自分ひとりだったらここまで1週間コースだったと思う・・・

とりあえずHelloWorldが出来たらあとはもうこっちのもんだぜ〜!!😎

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トゥギャッチに掲載して頂きました!

HomeMadeGarbage Advent Calendar 2021 |3日目

お母ちゃんのSHISEIGYO-3への道

先日 SHISEIGYO-3 のレシピを元に組み立てを行い、
苦戦しつつなんとか完成したわけですが、、

SHISEIGYO-2 を改良しました ーリアクションホイールへの道36ー

お母ちゃんのSHISEIGYO-3への道

トゥギャッチに掲載

トゥギャッチ様にインタビューを頂き、
記事を掲載して頂きました!

ある一家のお母ちゃんが電子工作に初挑戦! 完成品のレベルが高すぎて一般人の理解を超えていた – トゥギャッチ

とても興味深い形で記事にして頂き感謝の限りです🙏✨✨

こういうのは初めてなのでなんだか嬉しい☺️

Togetter 

制作過程については、
Togetter にも纏めています!

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 – Togetter

アカウント

HomeMadeGarbage(@H0meMadeGarbage)のまとめ(5) – Togetter

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑩起き上がり動作確認・・完成!

今回はとうとう最後・・動作させてみました!

前回

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑤制御基板の起動確認

ブラウザアプリ

SHISEIGYO-3 を設定するブラウザアプリに接続して調整していきます。

Wi-Fiで SHISEIGYO-3に接続して

ブラウザから 192.168.22.3 を開きます。

ここでパラメータを調整して倒立する値を設定していきます。

APモードに関する詳細は 一軸の SHISEIGYO-1 ではありますが
以下で紹介されております。

SHISEIGYO-1 を改良 APモードでパラメータ調整 ーリアクションホイールへの道37ー

辺倒立

まずは辺倒立・・
これは調整無しで1回目から成功しました!

点倒立

点倒立・・
こちらもすんなり出来た!

 

起き上がり辺倒立

ここで問題発生・・!
値をいくら調整しても起き上がりが全然出来ず・・
ブレーキの働きが弱い模様・・・

お父ちゃんに調べてもらった所
使用した革(手芸屋さんで買った革ハギレ)との相性が悪かったようで、
張替えしたら無事倒立が出来ました!

※ 革はセリアの革ハギレが良いようです。

起き上がり点倒立

そして点倒立も出来た〜!!

  n /⌒ヽ
 (ヨ(^ω^ ) グッジョブ!
  Y    つ

革の問題以外は
アプリを使って調整して倒立させるだけなので
意外に簡単&スムーズでした。

終わりに

お父ちゃんに教わりながら
SHISEIGYO-3 を組み立てるという初めての電子工作でしたが
実際に動く物を作るというのは新鮮な感動がありました。

いつも間近で見てはいたけど、
自分で組み立てて動いた SHISEIGYO-3  はまた格別ですね!

自分でももう少しやってみたいと思ったので
また近々チャレンジしてみる予定です。

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑨組み立て完成!

今回は外筐体組み立てです🎶

前回はこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑧ブレーキ&ホイール取り付け

外筐体を内筐体に取り付け

まずは外筐体を内筐体に取り付けます。

なべタッピングネジ 2×10mm で止めていきます。

取り付け出来ました。

外筐体同士のネジ止め

次は外筐体同士を皿タッピングネジ2×10mmで止めていきます。

全部ネジ止め完了〜

制御基板の取り付け

制御基板を取り付けます。

まず  で作成たモーター線をモーター側に接続

3つ完了

基板側にも接続します。

そしてサーボのケーブルを Left,Right,Cetenr それぞれの場所に接続します。
(サーボの方は写真撮り忘れました)

完成!

出来た!と思いきや、
お父ちゃんに「コードがあまりはみ出ないようにした方が良い」と
アドバイス受けました。

確かにボヨンボヨンしてて引っかかりそう・・

今度こそ完成!

最初とは全然違う、
収まった〜

コードの付け方一つにも
工夫がされているのだな〜

終わりに

やっと筐体が完成しました〜!!

ニトリの家具とか組み立てるのは余裕なので
もっとスムーズに出来るかと思っていましたが
難しかったですね〜

一人ではもっと時間がかかったと思います。

学んだこと

「モノ」というのは「一つ一つに意味があり作られている」ということを実感しました。
熟考し、トライアンドエラーを繰り返し、洗練されて、
時間をかけてモノが出来上がっていく・・

ネジの形状ひとつにしても意味や役割がある。
(同じ様なネジだからと間違えて付けてしまい注意されたり・・)

自分で手を動かして作る事で色々と学ぶ事が多かったです。

お父ちゃんがこれを一人でイチから作ったのは凄いと改めて思いました。

次回はとうとう起き上がりの調整に入っていきます!

次の記事

姿勢制御装置とバーサライタの融合 ーリアクションホイールへの道50ー

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑧ブレーキ&ホイール取り付け

今日はブレーキ&ホイール取り付けをしました。

前回はこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑦筐体(内側)の組み立て

※こちらは旧型のSHISEIGYO-3のレシピ(販売停止中)で作成しています。

バンドブレーキの作成

まずはバンドブレーキの内側に貼る革をカットします。

革は昔手芸屋さんで購入したハギレです。

革の種類によっては向いていないものもあるそうで、
こちらの革が良いようです。

何という種類なのかはわからないのですが、
厚みがあり裏側はボソボソしています。

9mm幅 の 18~19cm を 3本切るので、
革の裏側に 定規&ボールペンで書きました。

定規&カッター&切りづらい所はハサミ で切りました。

切った革に両面テープを貼ります。

この両面テープは 9mm より太いので、
まずテープに貼り付けてからはみ出た部分をハサミで切ります。

革の裏(ボソボソの面)を両面テープに貼り付けます。

はみ出た所を切ります。

バンドブレーキに貼り付けました。

3本作りました。

バンドブレーキ取り付け

バンドブレーキを筐体に取り付けて行きます。

バンドブレーキも方向に違いがあり、
左側には brakeL 中央と右側にはbrakeR を使用します。
(最初これを間違えてしまいました→失敗①

サーボモーターのアームに M2 x 8mm ネジとナットで固定しました。
ナットとブレーキの間を 1mm位 開けて少し動く位にします。

ネジがはみ出た部分に少し瞬間接着剤をチョンチョンと塗って
外れにくくなるようにしました。

反対側を タッピングネジ 2 x 10mm で取り付けます。

3つ取り付けます。

完成図。

バンドブレーキ取り付け完了まで、
2回失敗をしてしまいました。

失敗① 

写真を撮り忘れてしまいましたが、
バンドブレーキは方向の違いがあり、
2個目で間違えてしまって3個目が付けられず気づきました。

失敗② 

①をやり直してホイール取り付けまで進んだのですが、
今度はホイールとネジが接触してしまいました。

お父ちゃんに見てもらった所
サーボモータのアームにバンドブレーキを取り付ける際の
順序が間違っていました。↓

上の写真は間違いで
アームが内側になるように付ける必要があります。

付け直したもの↓

フライホイール取り付け

次にホイール取り付けです。

ホイールは少し浮かせて、
軸が少し出る位の所で固定します。

下から長細い六角レンチを差し込んで固定していきます。

ネジ穴は 2箇所あります。

入らなかった引っかかったりで難しい

慣れてない事なので、
しっかり出来ているか不安・・

(固定出来てなくてホイール吹っ飛んだら大変・・)

念の為最後にお父ちゃんにチェックしてもらい
やっと完成しました!

終わりに

なんだか今回は2回も失敗したりと苦労しました。
(お父ちゃんが忙しく付きっきり出来なかった為かと思われる)

「レシピ(説明書)通りに組み立てる作業」でも、
工具や組み立てにある程度慣れていないと
なかなか難しいものですね。

バタッ_(:3 」∠)_

次はやっと、筐体の完成になります!

次の記事

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑨組み立て完成!

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑦筐体(内側)の組み立て

とうとう組み立てに入りました!

今回は内筐体の組み立てです。

前回はこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑥モーター接続ケーブルの作成

※こちらは旧型のSHISEIGYO-3のレシピ(販売停止中)で作成しています。

内筐体側面パーツにサーボ取り付け

内筐体側面パーツにサーボモータのleftとRightを実装します。

アームの長手側が外に出るようにしてタッピングネジで取り付けます。

狭い場所の作業なので少し苦戦・・

内側は短いドライバーを使い・・

取り付け完了!

内筐体側面パーツにモーター取り付け

更にモーターも取り付けて行きます。

ペンチで固定してネジを回ししっかり固定。
む、難しい・・

なんとか出来ました!

内筐体の後ろ面を取り付け

後ろ面のパーツをタッピングネジで取り付けます。

更にステージを取り付けます。

前面にサーボとモーター取り付け

内筐体の前面にもサーボ(Center)とモータを取り付けます。

前面パーツを取り付け

最後に前面もタッピングネジで固定・・

内筐体完成!

内筐体が完成しました!

だいぶ形になってきた〜!

終わりに

狭い場所でのネジ回しなど慣れない作業で最初は苦戦しましたが、
何個かやると慣れて来てスムーズに出来る様になりました。

次回はブレーキとホイールを付けます!

次の記事

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑨組み立て完成!

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑥モーター接続ケーブルの作成

⊂( ^ω^)⊃ < 本日はモーター接続ケーブルを作成しました

前回はこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑤制御基板の起動確認

道具

JSTコネクタ用圧着ペンチ

見たことない形の・・

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コネクタ圧着

ケーブルの端を切り取って、圧着ペンチに部品を装着します。

恐竜の顔みたい・・

恐竜の口にケーブルを差し込む・・

引っかかりがあるところでストップ・・と教えて貰ったけど
それがよく分からなかったので
ケーブルの皮が1~2mm入った所で止めて圧着。

最初は苦戦しつつも1~2個でコツを掴み、
順調に圧着を進める・・

もぐもぐ・・

できたー

多分上手くいった!

テスターでチェック

また見たことないモノが・・

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ビリビリしないか恐る恐る・・

(全然ビリビリしなかった。)

無事チェック完了、問題なし!

ふと疑問に思ったけど
静電気がすごいビリビリするのは
相当電気が流れているということらしい。
( ; ・3・)ヒェ~

静電気のボルト数って意外と高い?!【それでも死なない理由って】 – zakionote | ザキオノート

コネクタに装着

ケーブルの順番にコネクタに刺して行きます。

カチッというまで押し込んで・・

完了!

結束バンドで3箇所固定

3セット作成!

終わりに

電子工作って・・こんな部品から作るものなのか!と改めて驚いてしまいました。

お父ちゃんの机はそりゃあモノが沢山あるわけだと。

あと手先が器用じゃないと難しいですね、左右の手を駆使したり・・
本当職人ワザだなぁと思いました・・

次はとうとう 組み立てに入ります!!

次の記事

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑦筐体(内側)の組み立て

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑤制御基板の起動確認

今日は制御基板の起動確認⊂(^ω^)⊃ブーン

下記作業を行いました。

  • 電源コードの接続
  • ディスプレイ接続
  • プログラム書き込み

前回はこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道④ サーボ角度調整

電源コードの接続

まず電源コードを取り付けて行きます。

コネクタ側

電源コード端を2cm位裂いて、ニッパーで1cm位切り取ります。

0.65mm で切り取りました。

基板にはんだ付け

電源コードの反対側の端も裂いて、5~6mm位切り取ります。

基板の裏から、プラス/マイナス に合わせて取り付けます。

久々のはんだ付け!|゚Д゚`)。o(ドキドキ)

角度が!難しい!

電源コードも熱くなってきた!

苦戦しつつなんとか付けるも、
出来栄えはいまいち・・

まつやにで取る。

(両方丸くなったから調整した)

なんとか・・でき・・た・・・!

ディスプレイ取り付け

ディスプレイにネジと、
3Dプリンタで出力した足を差し込み、
基板に取り付けます。

これもまたドライバーとペンチを駆使して苦戦しつつ、
なんとか取り付け!

ネジの長さが違うのは意味はありません。
(片方のネジは長すぎて切ったネジらしく今これしか無いから。)

できた!

ディスプレイちょっと曲がってますが問題ありません!⊂(^ω^)⊃ セフセフ
(1回目のはんだ付けで曲がってしまったため)

本番プログラム書き込み

本番プログラムの、
前回調整したサーボ角度
③で調整したオフセット値を書き換え、
書き込み動作確認。

動いた〜!

 

終わりに

お父ちゃん に 色々教わりながら進めているわけですが・・

これらの動作が電気信号で行われているというのもすごい事だなぁと
改めて興味が出てきました。

( ^ω^) < 不思議〜

次回は モーター接続ケーブルの作成をします。

次の記事

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道⑦筐体(内側)の組み立て

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道④ サーボ角度調整

前回から半年も経過してしまいました。

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道③ MPU6050 オフセット測定

オフセット測定までで中断していたので、
今回はサーボ角度調整から再開して行きたいと思います。

サーボモーター取り付け

基板の白いラインがある方に
サーボモーターのケーブルの黒い線の方が付く向きで、
取り付けます。

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サーボモーターを取り付けました。

 

ふと、「そもそも”サーボモーター”って何・・?」と思った・・

アーム取り付け

アームをねじで取り付けました。

Leftだけ アームの方向が違って、長い方が左側です。

角度調整

差し込んだ時のギアのかみ合わせの影響で
アームが平行になっていないものの角度を調整します。

今回 Left はほぼ並行で、
Center と Right が 少し曲がっていました。

servo_SHISEIGYO-3_01.ino の servoIni 値 (L. 13)を微調整して平行にします。

今回も、環境はお父ちゃんのPCを使用させてもらいました。

値を増減してどちらに動くかは書き込んでみないとわからなかったので、
最初はとりあえず100減らして、どちらにどの位動くか確認しました。

書き込み完了すると調整したい方向とは逆に動いたので再度調整。

Center の方が角度が大きいので200、
Right は 100 増やして書き込みました。

撮影角度が悪くわかりずらいのですが・・
書き込み完了後に大体真っ直ぐになりました。

サーボ取り付け&調整完了!

 

おわりに

こうやってひとつひとつの部品を調整しながら組み立てていると
今まで「動いて当然」だと思っていた身の回りの家電製品などにも
また違った見方になってくるなぁ〜と思いました。

次回はディスプレイと電源コードの取り付けをします。

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道 ⑤制御基板の起動確認

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道② はんだ付け

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道② はんだ付け

前回に引き続き、はんだ付けを進めました!

(※画像はすべてクリックで拡大できます)

付ける順番に決まりは無いようですが
作業しやすいであろう順番をお父ちゃんに教えてもらってやりました。

タクトスイッチ

まず、タクトスイッチを2個、
SHISEIGYO-3 専用基板の”GETUP”と”MODE”に付けました。

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逆起電力防止用ダイオード

次は 逆起電力防止用ダイオード を
“D1″に付けました。

(聞いたことがない名前な部品のオンパレード。
「逆起電力防止」、名前からして何をしているのかさっぱりわからない。)

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何も考えずに付けてしまう所でしたが、
これは方向があるので、基板の絵と同じ様に、
ラインが右側に来るように装着する必要がありました。

棒が長いので付ける時どうしようと思いましたが、
やりやすいように裏側で折ってしまって良いそうです。

ハンダを付け過ぎました!

松ヤニで取りました。配線用しか家にないとのことであとでアルコールで良く拭きました。

はんだ付け出来ました。

 

ちょっとこんもりになってしまいましたが・・まぁ良いでしょうということで。

はみ出た棒を切るのでニッパーを探していたら
アルフィー発見!(ロボットアームのときの・・・)

ニッパーで切りました。

DCDC レギュレータ

降圧 DCDC レギュレータ 5V 1A を U3 に付けます。

超高効率DC-DCコンバーター 5V1A M78AR05-1: 電源一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

これは背が高いので反対側から抑えながらやらなければなりません。

上手く出来ずに曲がってしまいました!難しい・・

再び松ヤニの出番、
抑えながら松ヤニで溶かして調整します。

ハンダが溶けたらガチッとはまりました!

その他のピンも全てハンダ付けして装着完了出来ました。

サーボ用の3ピン ピンヘッダ

ピンヘッダ サーボ用 3 ピン×3 セット(計 9 ピン) を、
JP1~3 に付けます。

ピンヘッダ 1×40 (40P): パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

これも曲がらないように、
反対側から抑えながらはんだ付けをしなければいけなかったので、
難しかったです。

はんだ付けをする時にピンは熱くなるので、
はんだ付けをしない方のピンを抑えながら、
はんだのワイヤーに近づける感じで・・

なんとか出来ました。

同じ調子で、無事3箇所完了しました。

6 軸慣性センサ GY-521 MPU-6050

6 軸慣性センサを付けます。

ピンが既にはんだ付け済みでしたがお父ちゃんやったかな?

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基板にはめるのがちょっと硬くて力が入りました。

はんだ付けも徐々に様になってきました。

無事付けれました。

長いので少し切った方が良いそうです。

ニッパーで切ります。

そのまま切ろうとしたところ、
切り撮ったピンの破片が飛んで危ないから、
ピンを抑えて切った方が良いとの事でした。

が、痛い!
バチンバチンと切る度に痛い!(これは飛んだら危ないわ・・)
近くにあった袋をかませてやりましたが全然意味なく・・。
指先の皮膚が厚くない人は手袋とか履いた方が良さそうです。

やっとここまで出来ました。

ESP32 用(U1)のピンソケット(19 ピン 2 セット)

ESP32 用のピンソケットを U1 に付けます。(2箇所)

ここは一旦ESP32を装着してしまった方がやりやすいということで
ESP32とピンをくっつけてから基板に取り付けハンダ付けしました。

OLED ディスプレイ用(U4)の ピンソケット(4 ピン)

4ピンのピンソケットを、U4に付けます。

分割ロングピンソケット 1×42 (42P): パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

付けました。

少し曲がってしまいました😢

ここは後からちょっと調整するかもしれませんが、
ひとまず、完了〜!

電源ランプも付きました。

 

次回は、ESP32に
プログラム(調整用サンプルコード)を書き込んで行きます!

次の記事

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道③ MPU6050 オフセット測定

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道① 初めてのはんだ付け

電子工作初心者のお母ちゃんですが
制作レシピを元に SHISEIGYO-3 を作ってみる事にしました!

https://shop.homemadegarbage.com/product/shiseigyo-3_recipe/

SHISEIGYO-3 とは?

レシピから説明を転載しますと・・

SHISEIGYO-3 は 3 つのフライホイール付きのブラシレスモータ (リアクションホイール) をマイコンESP32 評価ボードで制御して倒立や起き上がり動作を実現する姿勢制御モジュールです。

🙄🙄🙄❓❓❓

・・・Twitterでもバズっていた、JAXAので有名なやつです!

これをお父ちゃんが「作ってみたい!」と取り組んで先日ようやく起き上がり点倒立を達成したのでした。

ブログで「リアクションホイールへの道」と題して制作過程を綴っています。

冒頭にも貼らせて頂いた「SHISEIGYO-3の制作レシピ」販売を機に、私もちょっとやってみたいと思いまして・・・。
果たして電子工作初心者のお母ちゃんでも作る事が出来るのか?
レシピのレポを兼ねて挑戦してみます!

準備

材料

既に家にあるのでお父ちゃんが用意してくれました。

今回は、「SHISEIGYO-3 専用基板」に、
8ピンXHコネクタ サイド型」を付ける所までやりました。

ハンダゴテ

装着

まずは基板にXHコネクタを装着しました。

装着にあたって気になった所など・・

ピンに触れても問題ない

あまりに初心者なので「このピンの部分は指で触れてしまってはダメだよね?」って所から疑問点が・・
人の皮脂とかが接触不良の原因になるのではという心配をしていましたが、それは大丈夫とのことでした。

熱が高くなるから、、電子と熱は同じ様なものだとか少し説明して貰いましたが・・・電子・・熱・・・・。

少し硬かった

ぐっと差し込む時、特にX3の場所がちょっと硬かったです。
コネクタのプラスチックの部分では無くてピンの山を押した方が良いとアドバイス貰ってそのとおりにしたらカチッとハマりました。

ピンの強度についても、「変な力で押し込んで折れてしまわないか」と心配になりましたが、結構固くて頑丈なピンなので曲がる心配とかは無さそうでした。

はんだ付け

待ちに待った(?)はんだ付け!

はんだ付けといえば中学頃の工作でやったような記憶がある位・・。

はんだ付けのやり方

1. ハンダゴテを温める

うちのはコンセントを入れると電源が入るタイプなのでコンセントを入れて温める。何分位だったかは忘れましたが・・2~3分位放置していたような・・?

300~350度位になるとのこと。えーっそんなに熱くなってるの!湯気も出てないので温まっているかもわからないのに、油の温度より全然高くてびっくり。

私はそそっかしいのでコードに引っ掛けてハンダゴテを倒して足について火傷・・とかほんと洒落にならないので
子供たちにもしっかり伝えて、作業中は集中して気をつけようと思いました。

2. 温める

基板とピンの接地面にハンダゴテを付けて温める。

温める秒数は場所によって違うようで、ハンダをちょんと付けて溶けるかどうか確認しながらやりました。

「グラウンド」の場所は遅い。熱、電子を沢山通す・・?何かが埋まってる・・・? 説明して貰いましたが・・・忘れました・・・・。
(ぐぐって調べてもよくわかりませんでした・・・)

早い所だと3~4秒、遅い所だともっと時間がかかりました。

3. はんだ付け

ハンダをちょんちょん付けて溶けるか確認しつつやる。

温まっていないとハンダは硬いままだけど、
温まったらハンダをちょんと付けた瞬間にドロっと溶ける。

その他注意事項メモ

汚れは水でしめらせた耐熱スポンジで取る

ハンダゴテの先が汚れてきたら黄色いやつ(水でしめらせたスポンジ)で拭き取る
(これもちょっと調べてみたら普通のスポンジではなく耐熱スポンジなんですね)

つけすぎたハンダは松ヤニで取る

ハンダを付けすぎてしまったら松ヤニをはんだごてに付けてから、つけすぎた箇所を触って取る??

ピンも熱くなる!!

これうっかりしていましたが、ハンダを付けている側の反対のピンも熱くなっているんですよね!うっかり触ってしまい「あつっ!」ってびっくりしていまったので要注意です。

良いはんだ付けの見分け方とコツ

横から見て山のようになっているのが良いらしいです。

逆に良くないのは丸っとした玉のように?なっている状態だと、クラックとかが起きやすくなったりするらしいです。

(初心者なので「しっかりついている方が良いだろう」と思って、丸くこんもりと付けてしまうところでした・・・)

なのでコツは、あまり長い時間ハンダくっつけないで、ちょんちょんとやるのが良いのかなと思いました。

初のはんだ付け、まぁまぁ上手くいったようです!!

3箇所、完成!

そして、全部できました!!!

たったここまでだけど・・・
疲れた・・そしてすでにブログに書くこと沢山!!なので一旦終了しました。

SHISEIGYO-3レシピ販売中

https://shop.homemadegarbage.com/product/shiseigyo-3_recipe/

SHISEIGYO-3 専用基板

SHISEIGYO-3 弐 専用基板

続きはこちら

電子工作初心者 お母ちゃんの SHISEIGYO-3 への道① 初めてのはんだ付け