Nintendo Switch Labo で 球探し『DLABON RADAR Z』

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 最近、NINTENDO LABOで遊ぶのにハマってまして

Nintendo Switch Labo で 家電コントロール

なんかもっといいの作れないかなぁ〜と考えてて 思い立ったよね

そうだレーダ作ろうって
 

DLABON RADAR Z

ドラボンレーダZ

 

概要

SWITCH本体をレーダ指示器としてモータでコントローラを回してボールを探します。
 

SWITCH側 (レーダ指示器)

SWITCHのモニタをレーダに見立ててON/OFFスイッチとレータ方向を示す棒を表示します。

ケースはLABOらしくダンボールで作りました。スイッチと後ほどで説明するCdSセル用の穴を開け、レーダ表示部には緑色のカラーセロハンを貼っています。

ノードの結線は説明不可能なほどにグチャグチャです。。。。
 

レーダ回転部

モータ2個使ってコントローラ2個を回しています。コントローラL (青)はレーダ指示器のバーを回す用、コントローラR(赤)はIRカメラを使ってボールの位置を探します。

回路図

部品

  • マイコン Arduino UNO

     
  • モータドライバ  DRV8830

     
  • ギアドモータ

     
  • CdSセル

組み立て

モータは回転軸がそれぞれ上と横を向くように 木片に固定します。
 

ギアドモータ用のタイヤにダンボールホイールを作ってネジで固定。
 

コントローラ用の箱もダンボールで作ってそれぞれダンボールタイヤホイールに固定しました。

CdSセル

SWITCH本体の小さな穴はレーダONのとき光って、OFFのときに消えます。そこにCdSセルを固定してONと同時にモータが動いてOFFで止まるようにしています。

Arduinoコード

ボール

ボールは反射材を貼っただけですw

 

#NintendoSwitch #NintendoLabo

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ボールの位置によってIRカメラに映る場所が変わるのでスポイトノードで距離をうまいこと検出しています(近い、中くらい、遠いの3分解能)。
 

なぜ2個モータ使ったのか。。。

当初は赤コントローラでIRカメラ測定と回転角検出も行おうと思ったのですが。。。

 

#NintendoSwitch #NintendoLabo

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NINTENDO LABO Toy-Conガレージでは重力方向軸に対する回転角は取得できないことが判明。。。

しかたないので震えながらレーダ指示棒回転用にコントローラL(青)を増やすことを決意しました。。。

しかし!回転角が得られる方向についても、表から裏で値が1.0〜0.0、裏から表で0.0〜1.0に値が変化します。これを画面ひかる出力ノードをまわるバージョンで使うと表から裏で1周して、裏から表で逆転します。つまりコントローラ1回しで2周しちゃうのです。。。

更に考えてコントローラL(青)が表から裏(もしくは裏から表)に回転して逆転するタイミングでNOTノードで逆転せず回るようにしました。
かつ青コントローラのモータ回転速度を赤用モータの半分になるように電圧調整しました。

動作

紆余曲折ありつつもなんとかレーダ実現できました。こんなの発明したあの女性博士はやっぱり天才だなぁ。。。

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