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卓上小型ロボット犬がやってきた

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すき 2
うんこ 0

なんと xiaogui robots (@wgy421) 様より小型ロボット犬のサンプルを提供いただけました!!
ありがとうございます!!!

早速 組み立てて動かしましたので報告いたします。

 

 

The world smallest robot dog at desktop

いただいたロボット犬はコチラです。

たった4つのサーボモータでこの動きです。凄すぎ。

実はこの動画をTwitter (現X)で見た際に非常に衝撃を受け自分でもサーボ4つのロボットを作っていたのでした。

ヒザなし4足ロボットの検討

 

ですのでサンプル提供のお話をいただいたときは本当にありがたく嬉しかったです。

コチラのロボットは以下で購入できるようです。
 

The world smallest robot dog at desktop

 

組立て

開封!

 
可愛くてわかりやすい説明書

 
部品の包装もいちいちカワイイ!

 

組立てについては公式のコチラの動画も参考になります。

コントロール基板

コアマイコンとしてはESP32-S3が採用されておりました。
技適マークもあって一安心 ε-(´∀`*)ホッ

バッテリチャージコントロールICやロジック用電源LDO、ブザー、IMUセンサなどが載っているように見受けられます。

サーボ

足用の4つと予備2個の計6個 同梱されておりました。

見た目はSG92Rっぽいのですが。。

可動範囲が300°ほどでとても広く、動作もスムーズな気がします。
カスタム品でしょうかね??
音が違うのよ。音が!

組立て

筐体に基板、サーボ、バッテリを納めました。

 

足はなんと木製。またまたカワイイ!

足をサーボホーンと共に固定します。
電源スイッチをONにするとサーボが動いて、しばらくすると停止します。
停止後に手足をまっすぐに伸ばした状態でネジ止めします。

非常に良く出来ているので、凄く簡単に組めました。

滑り止め用の靴と目と口のシールも用意されております。

 

起動

あらためて電源をONして起動

 

ロボットのESP32-S3をアクセスポイントとしてスマホとWiFi接続してブラウザでもろもろ設定・操作が可能となります。
起動後にスマホのWiFi設定を開いて”xiaogui-○○○○”を選んで接続します 。

接続すると自動的にブラウザアプリが開きます。

バッテリ残量も表示されて便利です。
ちなみに充電はUSB-Cコネクタから実施します。ケーブルも同梱 (カワイイ)。

サーボ位置調整

まずはブラウザアプリの”Calibration”を選択して、サーボ位置の調整を実施します。

各足が水平になるように Up/Down ボタンで調整後に保存します。

ジョイスティックでリモコン

“Joystick”を選択して いよいよスマホでリモートコントロール

メチャクチャ縦横無尽に動くww
たった4つのサーボでこんなに動けるかね しかし。

しっかりIMUセンサで上下の姿勢を検知しているようです。

 

歩容

なんでこんなに動けるんだろう?
以前に自分でも製作してみて理解できたつもりだったけど。。

逆に全然分からなくなりましたww

前進 (後進)

前進は以下のような足運び。
うーん良く分からない。なんでコレで前進したり後進したりできるんだろう?

旋回

これについてはさらに全く分からない。ゼロ!

 

おわりに

ここではいただいた4つのサーボによる小型ロボット犬の動作を楽しみました。
動画で見た以上に実物の動きは凄くて不思議ですらあります。

制御用のアプリではブロックやPythonでプログラミングも可能のようなので、じっくり勉強し直して歩容をマスターしたいです。マジで知りたい!

 
あとリモコン動作もうまくなりたい。

 

☟本家は超縦横無尽

 

なまけずに勉強しないと。
ドンドンわからないことが増え続けるわ

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卓上小型ロボット犬をプログラミング

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