リレータッチボード で 妖怪ウォッチ ぷにぷに 消しまくり!
スマホなどのタッチパネルに設置してマイコンでリレーを制御することによってタップを自動化できる部品を購入しました。
このリレーの高速ON/OFFで妖怪ウォッチぷにぷにしたらどうなるかしらと思い実験してみました!
目次
構成
部品
- マイコンArduino UNO
- リレータッチボード
リレータッチボード
上記回路のとおり構成は簡単でリレーで接触面を接地したり開放したりしてるだけの単純な構造です。
アルミ箔で実験
試しにアルミ箔をスマホにおいてArduinoのGNDにつなげてもタップ動作実現しましたww
タッチパネルディスプレイ
タッチパネルには各種方式があるので、このリレータッチボードが機能しない端末もあります。家のスマホやタブレットでも使えるもの使えないものありました。
主なタッチパネルディスプレイ方式
- 低硬膜方式:押した画面の導電層が接地することで流れる電流を検知
力学的にタッチする必要があり、リレータッチボードは使えません - 表面型静電容量方式:パネル全体に均一な電界をかけて指で触れた際に流れるを検知
リレーON/OFFに関係なく配置しただけでタップ検知されリレータッチボードは使えません - 投影型静電容量方式:マトリクス状に電極が配置され指で触れた際の電荷の変化を検知
リレータッチボードが使えます
Arduino IDEコード
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#define EN A0 void setup() { pinMode(EN, OUTPUT); } void loop() { //25msec毎にリレーをON/OFF digitalWrite(EN, HIGH); delay(25); digitalWrite(EN, LOW); delay(25); } |
動作
ガッツリ リレーの作動音がカチカチ鳴っておりますww