汚し塗装 ーガンプラへの道4ー
前回はエントリーグレードのガンダムにスジボリ~デカール貼り~トップコートを実施してきれいに仕上げました。
ここでは汚し塗装に挑戦します。
せっかく綺麗に作れたのでちょっと勇気がいりますが今後のためにも効果を確認したいと思います。
目次
ウェザリング
塗料をうまくのせて、機体を使用感のある風合いをだすウェザリング(風化)を実施します。
ウェザリング用の塗料は色々存在するようで、以下のアイシャドウのような商品もあります。面白いですね。
ウェザリングに関しましては以下の動画が非常に参考になりました。
ダイソーでアイシャドウと化粧筆を購入して早速機体を汚してみました。
アイシャドウパレットの暗めの色を選んで筆でポンポン塗っていきました。
しかしちょっと色の載りが薄いので上記動画を参考にダイソーのパステルの黒を筆にこすりつけて載せてみました。
影っぽく粉を載せて、つや消しトップコートしました。
素組みと比較すると、良い感じに色に深みが出て成型色ベースでもここまでイケるのかと感動いたしました。
チッピング
次に装甲が削れて塗装がはがれたような表現を施すチッピングに挑戦します。
ダイソーのアクリル塗料(白と黒)つかってサッシのすき間埋めスポンジで機体のエッジに対してポンポンしました。
効果抜群で楽しくて ちょっとやり過ぎましたwww
ウェザリング時と同様にトップコートして仕上げました。
エッジが立ってめっちゃかっこよくなった!
おわりに
ここでは汚し塗装に挑戦いたしました。
ウェザリング、チッピング共に効果抜群でかなり興奮しています。
ボディーは成型色のままですが汚しによって全体の色の印象がガラッと変わりました。
お母ちゃんが実用的でないということで譲ってくれたダイソーのLED照明付きミラー#ガンプラへの道 pic.twitter.com/LLO5Eh2OvH
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) April 13, 2022
各工程の効果を確かめながら この道を進めてきました。
初めてということもあり道具は極力ダイソーで安く済ませましたが、良い感じにかっこよく仕上がって嬉しいです。
正直 正規のツールが欲しくなってきているので、今模型屋に行くと散財してしまいそうです 🙄
エアブラシ塗装もやってみたいな。。