M5Stack UnitCatM 位置情報送信システムの省電力化

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前回はUnitCatM で通信基地局位置情報を取得して長期運用を試してみました。

M5Stack UnitCatM を Seeeduino XIAO で制御

30分おきに位置情報をサーバに送る仕様で、400mAhのLiPoバッテリで121時間動作しました。

ここでは消費電力を低減して更に長期の動作を目指しました。

 

 

構成おさらい

本システムの構成を記します。

制御はマイコンXIAOで実施し、30分おきにスリープから起床し5V DCDCをONしてUnitCatMユニットを起動します。
ユニットで基地局の位置情報を取得してサーバに送信して5V DCDCをOFFしてXIAOをスリープしています。

部品

 

省電力化

スリープ時の待機電流がほぼXIAOのパワーオン表示LEDで消費されていますので、LEDを除去してみました。

スリープ時の待機電流 (5V DCDCの待機電流も含む)は以下のとおり
 LEDあり:1.55mA
 LEDなし:122.4uA

1/10以下になりました!

これでスリープ時の消費電力は大きく低減されました。

参考

 

エイジング

スリープ時の省電力化に成功しましたので再度 運用モードでエイジング実施いたしました。

400mAhのLiPoバッテリで
 前回が121時間のところ
 今回は348時間動作しました。

容量の大きなバッテリを用いれば更に長期の動作が期待できます。

おわりに

ここではUnitCatMによる位置情報送信システムの低消費電力化とエイジング動作の確認を実施しました。

長期動作が見込めそうなのでビンに詰めて川にぶん投げたいところですが
これから冬なのでそれは春先に実行するとして、
しばらくは本システムをお出かけ時に持ち歩いて位置情報の精度の検証に当てたいと思います。

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M5Stack UnitCatM 位置情報送信システム実証実験

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