WiFi MicroとBlynkで室温記録
してみました!
目次
システム概要
DS3231ボードをI2CでWiFi Microにつないで温度情報をBlynkアプリでプロットします。
WiFi Microの詳細についでは以下も参照ください。
WiFi Microの詳細についでは以下も参照ください。
DS3231
正確な時間クロックを刻むリアルタイムクロック(RTC)デバイスです。温度センサも内蔵されてます。
安すぎる。。。
以下にArduino用のライブラリとプログラム例アップされてます。
こちらのDS3231_temperature.inoを参考にI2Cで温度取得します。
Blynk設定
Blynk詳細はhttp://www.blynk.cc/getting-startedと過去記事を参照ください。
以下のBlynk用ライブラリをDL、解凍し所定のEnergiaライブラリフォルダにアップします。
以下のBlynk用ライブラリをDL、解凍し所定のEnergiaライブラリフォルダにアップします。
温度表示用のLabeled Valueと温度変化履歴をプロットするHistory Graphを配置。
おまけでButton配置してD13ピンを指定しました。
WiFi MicroのD13にはLEDが載ってますんでコレ押すとON/OFF出来ます
Energia用コード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 |
#define BLYNK_PRINT Serial #include <SPI.h> #include <WiFi.h> #include <Wire.h> #include <DS3231.h> //https://github.com/jarzebski/Arduino-DS3231 #include <BlynkSimpleRBL_CC3200.h> DS3231 clock; RTCDateTime dt; float temp; //Blynkアプリで取得したAuth Tokenを入力 char auth[] = "xxxxx"; //WiFiのSSID、パスワード指定 char ssid[] = "xxxxx"; char pass[] = "xxxxx"; void setup() { Serial.begin(9600); // Initialize DS3231 Serial.println("Initialize DS3231"); clock.begin(); Blynk.begin(auth, ssid, pass); } //ヴァーチャルピンV1に温度データアップ BLYNK_READ(V1) { clock.forceConversion(); temp = clock.readTemperature(); Blynk.virtualWrite(V1, temp); Serial.println(temp); } void loop() { Blynk.run(); } |
実行
最近平穏な気候過ぎて全然おもしろくないグラフに。。。。
冬にESP-WROOM-02でやった時は灯油ストーブが設定温度保とうと頑張ってる様子や
お母ちゃんがお迎え行ってストーブ消した様子も見れて面白かったですよ
Room Temperature Logging with ESP-WROOM-02 + RTC DS3231 + @blynk_app pic.twitter.com/XwhqhUcQO2
— HomeMadeGarbage (@H0meMadeGarbage) 2016年2月24日
ちなみに5/25にBlynkサーバ落ちたっぽく全然使えなくなった。。。。恐らく初めてだよね?コニュニティ賑わってたwww
独自のサーバ立てて使えるみたいだけど、そうなると ちと敷居高いよなぁ。。。。 🙄