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HuskyLens を MakeCodeで楽しむ

アバター画像 お父ちゃん  2020.5.24 
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前回、味見程度ではありますが HuskyLens の動作を楽しみました。
今回はHuskyLensの沼にもう少しだけ踏み込んでみようと思います。

 

 

MakeCode

サヌキテックネットさんの記事でHuskyLensがMakeCodeでプログラミングできることがわかりました。

MakeCodeはブロックエディタやJavaScriptエディタでプログラムできるWebベースのコードエディタです。
 https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode

micro:bitやAdafruitのCircuit Playground Express というマイコンシリーズなどに対応しています。

Microsoft MakeCode で ビジュアルプログラミング

 

前述の記事のとおりHuskyLensのブロックも用意されていますのでここでは、micro:bitと組み合わせて楽しみました。
めっちゃ便利!!

 

micro:bit(Maqueen)と連結

ここではmicro:bit用のロボットプラットフォームMaqueenとHuskyLensを連結して使用します。
付属の金具で可愛く実装できました♪

 

 

HuskyLensの4ピンコネクタとMaqueenのI2Cコネクタで結線します。

 

 

MakeCodeコーディング

まずはMakeCodeにMaqueenとHuskyLensのブロックを追加します。

micro:bitのプロジェクトを起動して”高度なブロック” ->  “拡張機能”で検索して追加します。

  • Maqueen:Maqueenと検索
  • HuskyLens:”https://github.com/tangjie133/pxt-huskylens”と入力し検索

物体追従 味見

学習した物体(HuskyLens君)を検出したら、右赤LEDを光らす。

“最初だけ”でI2C通信と物体追従モードを確立させます。

“ずっと”で物体検出したら右赤LEDを点灯させてます。

簡単すぎる。。。

物体追従 モータ駆動

対象の物体がHuskyLensの画面の中央に来るようにモータを駆動し旋回する。

物体の中心座標がx軸の中心(160)付近からずれたらモータで旋回するようにしました。

 

 

ちょっと制動が甘いですが。。。簡単にできてしましました。
モータ駆動はArduino IDEとかでまじめに制御したほうがよさそうです。
 

おわりに

HuskyLensのたぐいまれなるAI機能をI2C通信で気軽に利用することができました!

micro:bitと接続してMakeCodeで試せるのも簡単で魅力的ですね。
思い付きが簡単に実現できるので今後もいろいろ作ってみたいです。

次の記事

HuskyLens でお絵描き実験

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