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モーションコントローラ REC & PLAY  ー二足歩行ロボットへの道6ー

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前回はオリジナルのコントローラを製作してESP-Nowでの同期制御で全身動作を確認しました。

モーションコントローラ検討2 ー二足歩行ロボットへの道5ー

 

ここでは動作の記録(REC)、そして再生(PLAY)を目指したいと思います。

 

 
 

REC&PLAY機能

コントローラのM5StickCボタンを使用してREC&PLAY機能を実現します。

UIは上のような感じ。ボタン長押しでRECの開始/停止、普通押しでPLAY。

参考

動作

RECでコントローラの関節の値を記録し、PLAYで記録したデータを転送しています。
RECはだいたい100秒ほどできます(工夫すればもっと長くできるかも)。

 

おまけ:マスタースレーブ

当初、REC&PLAY機能はロボットとコントローラとは別にボタンを持たそうと構想しておりました。

ESP-Nowのマルチスレーブサンプルコードを参考にコントローラからロボットともう一つのM5StickCにデータを送る実験をしました。

しかし、コントローラのM5StickCボタンを使用すればよいと考え直しマルチスレーブ機能の使用はやめました。

 

おわりに

コントローラで全身を遠隔操作し動作のREC&PLAYも可能となりました。

ここからは二足歩行ロボットがなんたるかを存分に体で感じていきたいと思います。
ロボットと私がシンクロしたときに何か違う風景が見えるかもしれません。

それでは次の道でお会いしましょう!

次の記事

HuskyLens で ロボットを遠隔操作  ー二足歩行ロボットへの道7ー

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